MercuryTL™ 液体レンズ実装テレセントリックレンズ
TECHSPEC® MercuryTL™ 液体レンズ実装テレセントリックレンズは、テレセントリックレンズの利点である視差エラーの補正と高い画質に、液体レンズの柔軟性を組み合わせています。この動画では、液体レンズを実装することによって、作動距離範囲全体でテレセントリシティ、ディストーション、画質を維持しながら、素早い作動距離調整をどのように行うのかをご覧いただけます。
詳細は、www.edmundoptics.jp/f/mercurytl-liquid-lens-telecentric-lenses/37273をご覧ください。
エドモンド・オプティクスのTECHSPEC® MercuryTL™ 液体レンズ実装テレセントリックレンズは、テレセントリックレンズの利点と、液体レンズの柔軟性を組み合わせています。テレセントリックデザインによって視差エラーは取り除かれ、液体レンズを実装することで作動距離の素早い調整が可能になります。液体レンズは、光学グレードの液体を内包した小さなセルで、電流もしくは電圧が加えられると形状が変化します。これによって、液体レンズの焦点距離と作動距離がシフトします。テレセントリックレンズは、視差エラーを取り除くことによって、レンズからの距離にかかわらず常に一定した実視野を有します。これは、測定にかかわるアプリケーションにとって理想的です。しかしながら、従来のテレセントリックレンズでは、作動距離は固定されており、異なる距離にある物体に対しては補償することができません。奥行きのある物体を検査するには、ピントが合うように物体を再配置する必要があり、その場合には異なる作動距離をもつ別のテレセントリックレンズを使用する必要があります。これには余計な時間がかかり、測定速度が低下し、スループットが制限されます。一方、液体レンズ実装テレセントリックレンズは、わずか数ミリ秒という速さで異なる作動距離にピントを再調整できるので、こうした速度上の制限を克服することができます。液体レンズ実装テレセントリックレンズは、回路基板の検査に用いてピンのアライメントや不具合を確認するのに用いることができます。電流を単に変えるだけで、レンズは素早く作動距離を調整し、異なるピンにピントを再調整します。そのため、作動距離範囲全体で物空間のテレセントリシティは維持され、レンズからの距離によってピンの高さが変わることはありません。エドモンド・オプティクスのTECHSPEC® MercuryTL™ 液体レンズ実装テレセントリックレンズは、ゲージや計測、位置決めなどのアプリケーションに最適です。液体レンズ実装テレセントリックレンズの詳細は、
www.edmundoptics.jp/mercurytlでご覧ください。
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