2X 対物レンズ (オリンパス SZ51/SZ61用)

製品群全体の紹介

• 倍率可変
• カメラ接続に対応する三眼デザインもラインナップ
• 複数のスタンドと構成オプション
• オリンパス SZX7ズーム式実体顕微鏡もラインナップ

　オリンパス SZ51/SZ61ズーム式実体顕微鏡は、ライフサイエンスに用いられ、様々な生物顕微鏡アプリケーション用に深い被写界深度を持つ、優れた画質を提供します。オリンパス SZ51/SZ61ズーム式実体顕微鏡は、10°の収束角を持つグリノー式光学系を採用し、高い明瞭度、細部の描写力、正確な色再現性と共に、優れた像面平坦度を実現します。どの顕微鏡も、利便性に優れたフロント操作コントロールや、倍率変更の素早い繰り返しを可能にするズーム調整ストッパー、瞳収差制御や眼での適切な位置取りを可能にした快適な接眼レンズデザインを採用します。

　オリンパス SZ51 双眼ズーム式実体顕微鏡は、明瞭で高コントラストの画像を必要とするアプリケーションに対して、費用対効果の高い万能なソリューションです。オリンパス SZ51 双眼ズーム式実体顕微鏡は、5:1のズーム比を備え、10Xの接眼レンズ使用時に8X~40Xの倍率範囲を有します。SZ61の双眼式と三眼式実体顕微鏡には1Xの対物レンズを実装し、他の倍率の対物レンズをそこに取り付けて使用します。像面湾曲を低く抑えた画像が得られるため、元の試料の形状の正確な再現を可能にします。

　オリンパス SZ61 双眼ズーム式実体顕微鏡は、6.7:1のズーム比を備え、10Xの接眼レンズ使用時に6.7~45Xの倍率可変を行います。SZ-61R 三眼ズーム式実体顕微鏡は、0.5X Cマウントレンズを搭載した三眼式鏡筒を採用し、デジタルやビデオカメラとの接続を可能にしたモデルです。

技術情報