製品群全体の紹介

• PoE+規格の10GigE イーサネットインターフェイス
• 5.0から65メガピクセルのソニー第4世代 Pregius S センサー採用
• 55 x 55mmのコンパクトなフォームファクター

LUCID Vision Labs Atlas10 10GigE PoE カメラは、第4世代のSony Pregius S センサーに10GigE インターフェースを組み合わせ、コンパクトで頑丈な筐体内に高解像かつ高画質を高速フレームレートで実現します。10GBASE-T PoE+ インターフェースが最大1.2GB/sのデータ転送速度を可能にし、最長25mまでのCAT6a ケーブル一本でカメラに電源を供給することもできます。その高いバンド幅から、高ビット深度 (10/12ビット) での撮影を可能にし、スムーズなフレームレートを維持しながら、最大限の画質を得ることができます。高感度、高ダイナミックレンジ、低ノイズを実現する裏面照射型CMOSセンサーは、レンズマウントの光軸と同一になるよう動的なアライメントが行われ、センサーの傾きや回転に起因する性能のバラつきを最小限に抑えます。LUCID Vision Labs Atlas10 10GigE PoE カメラは、GigE Visionに準拠し、頑丈なM12 イーサネットとM8 GPIOコネクターの装備によって、産業、自動車、ファクトリーオートメーション、プロセス制御、および高解像度と広バンド幅を要する他のマシンビジョンアプリケーションに対して理想的な選択肢となります。