ScannerMAX Saturn ガルバノメータ 光学スキャナーは、バイオメディカル、レーザー材料加工、レーザーイメージングのアプリケーションで、最高のピークとRMSスキャン性能を実現するためにデザインされています。Saturn シリーズのガルバノメーターは、従来のガルバノメーターに比べてより強く、より硬いローターを用いて製造されており、高速スキャン時の交差軸スキャン (揺動) を防ぎ、コイル抵抗が低いため発熱が少なく、オーバーヒートやローター破損なしでより高速な性能を可能にします。このガルバノメータは、Y軸マウントをもつ1軸 (1D ガルバノ) 構成か、X-Y軸マウントの2軸 (2Dガルバノ) 構成でラインナップします。ScannerMAX Saturn ガルバノメータ 光学スキャナーは、共焦点顕微鏡、レーザー演出用ディスプレイ、光コヒーレンス・トモグラフィ (OCT)、ラスターイメージングなどの要求の厳しいイメージングや投影アプリケーション、およびレーザーマーキングアプリケーションに最適です。3mm、5mm、10mmのミラー開口を持つガルバノスキャナーは、保護膜付き銀コーティング or 532/1064m用誘電体膜コーティングでラインナップし、可視または赤外でのスモールからラージビームサイズまでのアプリケーションに対応します。お客様のアプリケーションがカスタムのミラー開口やコーティングを持つSaturn ガルバノメータ スキャナーを必要とする場合は、お問い合わせください。
ScannerMAX Saturn ガルバノメータ 光学スキャナーは、Mach-DSP サーボドライバーで駆動します。このデジタルサーボドライバーは、コンパクトなパッケージサイズで、X軸とY軸のスキャナー両方を同時に制御します。Mach-DSPは、アナログ信号とデジタル信号の両方で制御でき、テストパターンジェネレーター、オシロスコープ、ダイナミックシグナルアナライザを装備した無料のGUI ソフトウェアパッケージを使ってアクセス/調整することができます。Mach-DSP サーボドライバーを使用する際は、±24Vの直流電源が別に必要になります。
1軸ガルバノメーターシステムには以下の部品が同梱されています:
2軸ガルバノメーターシステムには以下の部品が同梱されています:
SCANNERMAX スキャナーの構成部品 | |
アイテム番号 | 品名 |
1 | ガルバノメーター ~ サーボドライバー間接続用ケーブル (1軸スキャナ用1本、2軸スキャナ用2本) |
2 | サーボドライバー用デジタル入力ケーブル |
3 | サーボドライバー用アナログ入力ケーブル |
4 | Mach-DSP サーボドライバーボード |
5 | ガルバノメーター |
6 | 放熱グリス |
7 | 電源用ケーブル |
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