Hoya 吸収型NDフィルターは、可視域内でほぼ同じ分光透過率特性を有し、反射を最小限に抑え、吸収で光を減衰させます。吸収型フィルターのニュートラリティや濃度は、通常は材料の特性やその板厚によって決まります。Hoya製のNDフィルターの場合、特定の光学濃度になっているため、板厚のみで硝材の機能が決まります。Hoya 吸収型NDフィルターは、測定器や画像の露光制御での光制御アプリケーションに有益です。分光的な特性変化は、光学濃度が高くなるにつれて発生します。
光学濃度は、例えば、0.6と0.9のOD値を持つフィルターを積み重ねると、1.5の濃度を作り出せます。光学濃度は、以下の式で透過率に関係しています:T = 10-OD x 100 = 透過率 (%)
補足: サプライチェーンの問題により、当社のキット製品はこれまで使用していた木製格納箱ではないパッケージオプションで納品される場合があります。予めご了承ください。本件に関する質問がございましたら、以下にお問い合わせください: kits@edmundoptics.com
Hoya ガラス各種の内部透過率と外部透過率の計算に用いることができるHoya 社のカラーガラスフィルター計算プログラムをダウンロードするには こちらをクリックしてください。このプログラムは、ユーザーが指定した板厚の個別フィルターの性能をシミュレーションすることができます。
#55-222は、光学濃度 0.15, 0.3, 0.4, 0.6, 0.9, 2.5の6枚のフィルターで構成されます。
#63-468, #63-469, #63-470, #66-155は、光学濃度 0.1, 0.15, 0.2, 0.3, 0.4, 0.5, 0.6, 0.7, 0.9, 1.0, 1.3, 1.5, 2.0, 2.5の14枚のフィルターで構成されます。光学濃度3.0のみがこのキットには含まれません。
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