正メニスカスレンズは、N-BK7の光学ガラスから製造される片面が凸面、他方の面が凹面をもつレンズで、球面収差を最小限に抑え、フォーカシングアプリケーションにおいてスポットサイズを小さくするようにデザインされています。平行ビームの一点集光に使用する際は、球面収差を最小にするため、レンズの凸面側を光源に向ける必要があります。マルチエレメント光学デザインにおいて正メニスカスレンズを他のレンズと組み合わせると、大きな球面収差を招くことなく、システムの焦点距離を短くして、開口数 (NA) を高めることができます。正メニスカスレンズは、25.4mm径サイズで、100mmから300mmまでの焦点距離をラインナップし、ベンチトップシステム内での容易な実装を可能にします。
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