シュミットプリズムは、入射面に垂直入射した時、都合四回の反射により入射光を45°偏角する機能を有します。この時の像の状態は倒立で、左右は反転しています。90°偏角機能を持ったアミチプリズムと同じ像状態になりますが、45°で偏角するシュミットプリズムの場合は、顕微鏡の接眼レンズ光学系において特に用いられます。5”の角度公差で製造されるダハ面 (ルーフ面; 面取り加工なし)は、全反射を保つ目的のため、アルミコートが施されます。TECHSPEC® シュミットプリズムは、TECHSPEC® ハーフペンタプリズムと組み合わせて、シュミット・ペカンプリズムを作り出すこともできます。
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