光学用プリズムは、特定角度で光の進行方向を変えるのに用いられます。光学用プリズムは、光線の偏角や像の向きを調節するのに最適です。プリズムのデザイン形状は、光がプリズムでどのように作用するかを決定づけます。光がプリズムに入射すると、プリズムを抜け出す前に複数の光学面で個々に反射するか、プリズム基板内を屈折して進みます。例えば、直角プリズムに光が入射すると、一つの光学面で反射し、進行方向を90°曲げます。光がウエッジプリズムに入射すると、基板厚の変化によって屈折し、偏向します。
エドモンド・オプティクスは、広範な光学用プリズムを、様々なデザイン形状、基板材料、コーティングオプションでご用意しています。デザイン形状には、直角、アミチ、ペンタ、シュミット、ウエッジ、アナモルフイック、正三角形、ダブ、ロンボイドに加えて、コーナーキューブやライトパイプ (ホモジナイザーロッド)があります。反射防止コーティングには、MgF2, UV-VIS, UV-AR, VIS 0°, VIS-NIR、或いは複数のレーザーラインオプションがあります。
もしくは 現地オフィス一覧をご覧ください
クイック見積りツール
商品コードを入力して開始しましょう
Copyright 2023, エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社
[東京オフィス] 〒113-0021 東京都文京区本駒込2-29-24 パシフィックスクエア千石 4F
[秋田工場] 〒012-0801 秋田県湯沢市岩崎字壇ノ上3番地