偏光素子は、イメージングアプリケーションにおいて、グレアやホットスポットの低減やコントラストの改善、また歪の評価を行うために用いられます。偏光素子は、磁界、温度、分子構造、化学的相互作用、或いは音響振動の変化を測定するのに用いることができます。偏光素子は、特定の偏光状態を透過し、それ以外の状態の透過は全て遮断します。偏光した光は、直線、円、或いは楕円偏光の状態にすることができます。
エドモンド・オプティクスは、ダイクロイック、結晶、及びワイヤーグリッドタイプの広範な偏光素子をご用意してします。ダイクロイック偏光板は、優れた価格対性能比を有し、大きな開口のものもラインナップします。結晶タイプの偏光素子は、その消光比と損傷閾値の高さから、レーザーアプリケーションに理想的です。広帯域アプリケーションに最適なワイヤーグリッド偏光板は、p偏光の光を選択的に透過し、s偏光の光を反射する微細なワイヤー網を利用します。s偏光の光は光の入射面に対して垂直な振動方向なのに対し、p偏光の光は同面に対して平行な方向になります。エドモンド・オプティクスは、ゼロオーダーやマルチオーダーの広範な波長板、また特殊な偏光ローテーターやフレネルロム波長板もご用意しています。
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