コヒーレント光を発するレーザー光源は、従来の照明用光源とは大きく異なります。レーザー光源の発光スペクトルは通常大変狭く、メガヘルツの1/10程度のライン幅しかありません。またビームの拡がりもミリラジアン単位の小ささです。レーザー光源は、ビーム出射部が自由空間で、ビームステアリングを行う際に光学部品を用いるフリースペースモデルと、光ファイバーを実装したファイバーカップリングモデルのどちらかに分かれます。ファイバーカップリングモデルの場合、光出射部のファイバー端はビームを伝搬したい場所に向けて固定され、ビームステアリング用に光学部品を用いる必要がありません。なおレーザー光源を光ファイバーにカップリングすると、ファイバーから出射される光はコリメートビームではなく、発散ビームになります。
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