DIN 対物レンズ用マウントチューブは、DIN規格の標準的な顕微鏡用対物レンズ (有限系) を同規格の接眼レンズやCマウントカメラと組み合わせ、シンプルな光学系の構築を可能にします。チューブの全長は、DIN規格に沿って適切にデザインされています。どのDIN規格の対物レンズも、どちらのチューブにも用いることができます。DIN 対物レンズ用マウントチューブには、異なるアプリケーションに合わせた2つのモデルがあります。接眼レンズマウントタイプ #54-869 は、DIN規格の接眼レンズを対物レンズと組み合わせて、目視用の顕微鏡を構築することができます。カメラマウントタイプ #54-868 は、DIN規格の対物レンズをCマウントカメラに取り付け、対物レンズの倍率と同じ光学倍率を得ることができます。この時のビデオシステムの実視野の大きさは、センサーサイズを対物レンズの倍率で割ったものに等しくなります。例えば、4倍の対物レンズを½型センサーに使用した時は、1.6mmの水平実視野になります。なお対物レンズや接眼レンズは、本チューブアッセンブリには付属しておりません。
対物レンズ用マウントチューブをクランプするオプションのマウントリングは、¼-20UNCのタップ穴が付いており、同ねじ規格を持つ他の部品への固定を可能にします。マウントリング #52-930 と¼-20UNCの三脚ねじを採用する粗微動タイプのラックピニオンムーブメント #54-794 は、ブームスタンドやワークステーションベースに固定するのに推奨されます。
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