英国IMATRONICブランドのLDM研究用レーザーダイオードモジュールは、バーコードスキャナーやレーザーディスプレイ、また研究開発や実験用途等に幅広く対応する高品質レーザーモジュールです。研究開発/工業用に堅牢なハウジングを採用し、またドライブ回路や制御回路により上質なものを使用することにより、ダイオードの長寿命化、及び光学的信頼性を向上させています。また他のLDMモジュールシリーズ (LDMコンパクト/(LDMミニチュア)にはない、CDRH安全基準に準拠したメカニカルシャッター、On/Offスイッチ (633nmモジュールと670nmモジュール)、キーコントロールスイッチ (850nmモジュール)、リモートインターロックコネクター (850nmモジュール)、発振ディレイ機能 (約5秒)を装備しています。電圧印加用のDCジャック端子を装備。ACアダプター付属です。
LDMモジュールはフォーカスタイプのため、モジュール先端に組み込まれている光学系が、使用者側で前後に自由に移動できる構造になっています。そのため本製品により、平行ビームだけでなく、集光ビームや発散ビームを得ること (ピント調整)が可能になります。なお光学系のピント調整方法は、製品に付属のフォーカス用ツールを使って、ダイオードに対する光学系の相対位置を調節することにより行います。
アクセサリー部品のφ25.4mmリングマウント (#39-555)は、LDM研究用レーザーモジュールをクランプする内径 25.4mmのリングです。リングの底面に¼-20UNCのタップ穴が付いており、エドモンド標準の ¼-20UNCねじタイプのマウントポスト上に設置できます。
(注意) ダイオードの長寿命化のために、特に高い電圧で使用する場合は、ヒートシンク等を付け、放熱対策を必ず行って下さい。リングマウント (#39-555)の使用も放熱対策に成り得ます。なおLDMモジュールにはサージ保護回路が搭載されていないため、サージ対策も併せて推奨します。
もしくは 現地オフィス一覧をご覧ください
クイック見積りツール
商品コードを入力して開始しましょう
Copyright 2023, エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社
[東京オフィス] 〒113-0021 東京都文京区本駒込2-29-24 パシフィックスクエア千石 4F
[秋田工場] 〒012-0801 秋田県湯沢市岩崎字壇ノ上3番地