バンドパス干渉フィルターは、様々なバイオテクノロジー、バイオメディカル、および定量化学分析アプリケーションに広く用いられ、狭い領域の波長だけを選択的に透過し、それ以外の波長の透過をすべて遮断します。干渉フィルターは、臨床化学、環境検査、比色測定、元素・レーザー線分離、炎光光度測定、蛍光測定などの装置に広く用いられます。加えて、干渉フィルターは、アーク放電ランプやガス放電ランプ (Hg, Xe, Cdなど) から個別のスペクトル線を取り出したり、Ar, Kr, Nd:YAGや他のレーザーから特定のレーザー線を分離するのに用いられます。バンドパス干渉フィルターは、レーザーダイオードやLEDと組み合わせて使用されることも少なくありません。ソフトコーティングを採用する本フィルターは、11.80mmか12.70mm径でラインナップします。
補足: 干渉フィルターは、どちらの面を光源に向けて使用しても機能します。しかしながら、当社では熱による影響を最小化するために、「ミラーのように見える面」を光源に向けることを推奨いたします。光源がフィルターの実用エリアを超えてしまう場合は、入射ビームの開口制限が必要になります。
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