TECHSPEC® Draconis™ Nd:YAG レーザーライン用ビームエキスパンダーは、大きな入射ビーム径に対して回折限界性能を実現するため、重要となるアライメント作業の必要性を排除します。ピント調整機構は、出射ビームの発散性の補正やコリメーション用にも用いられます。光学系内部でゴースト像を結ばないため、このビームエキスパンダーはハイパワーレーザーへの対応を確実にします。鏡筒のレーザー入射側にはCマウント (1-32UNF) の雄ねじが施されており、他方の出射側には Tマウント (M42 x 0.75) の雄ねじが施されています。これにより、同マウントを採用するチューブシステムパーツと接続できる発展性があります。オプションのマウンティングクランプ (¼-20UNC用、或いはM6 (x 1) 用の2種類あり) で本製品をクランプすることにより、クランプに施されたスロット穴を通して、上述のねじ規格のブレッドボード製品上に固定できます (同ねじ規格のキャップスクリュー 4個付属)。本ビームエキスパンダーは、レーザー切断や溶接、マーキングを始めとする全てのNd:YAGレーザーアプリケーションに最適です。
TECHSPEC Draconis™ 広帯域レーザー用ビームエキスパンダー もラインナップ。コストをより重視するアプリケーションに向け、エドモンド・オプティクスはTECHSPEC Scorpii™ Nd:YAG ビームエキスパンダー.も販売しています。He-Ne レーザーアプリケーションには、TECHSPEC Arcturus™ He-Ne ビームエキスパンダーをラインナップ。回転式のピント調整機構が許容できるアプリケーションには、TECHSPEC Vega™ レーザーラインビームエキスパンダーとTECHSPEC Vega™ 広帯域ビームエキスパンダーをラインナップ。広帯域や超短パルスアプリケーションには、TECHSPEC Canopus™ 反射型ビームエキスパンダーをラインナップ。
532nm バージョンは、530nm のレーザーアプリケーションに対応し、1064nm バージョンは、1060nm, 1070nm, 1075nm のレーザーアプリケーションでの使用に最適です。
もしくは 現地オフィス一覧をご覧ください
クイック見積りツール
商品コードを入力して開始しましょう
Copyright 2023, エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社
[東京オフィス] 〒113-0021 東京都文京区本駒込2-29-24 パシフィックスクエア千石 4F
[秋田工場] 〒012-0801 秋田県湯沢市岩崎字壇ノ上3番地