米国 Edmund Optics® (EO)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、ラジアル偏光コンバーターの発売を開始した。 この軸対称波長板は、レーザーのビームスポットサイズを小さくするために、直線偏光の光をラジアル偏光やアジマス偏光に変換するようデザインされている。
光渦やドーナツビーム形状化に使用可能
ラジアル偏光コンバーターは、歪みによって引き起こされる不正確性を減らすことで機械的構造物のエッジ品質を改善したり、高いアスペクト比を有するレーザードリルやカットなど、様々なアプリケーションに最適である。
ラジアル偏光コンバーターは、光をラジアル偏光に変換するため、STED (STimulated Emission Depletion)や2光子励起蛍光顕微鏡、レーザーマイクロマシニング、光ピンセット用途に最適である。光渦やドーナツビーム形状化にも使用可能。
高レーザー耐力
ラジアル偏光コンバーターは、5mmの有効径を備え、外径25.4mmで設計波長が632nm、800nm、1030nmのタイプをラインナップ。すべてのタイプはUVグレード合成石英製で、1064nmにおいて3.5nsで20J/cm2の高レーザー耐力、20-10の表面品質 (キズ-ブツ)、1/8λ の面精度を備えている。ラジアル偏光コンバーターは、全品在庫販売体制により、お客様に短納期で供給する。
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