TECHSPEC® UC シリーズ固定焦点レンズ – 価格/性能における新たな基準

米国Edmund Optics (EO)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPEC® UC シリーズ固定焦点レンズの発売を開始した。小型イメージセンサー採用の全てのカメラに対応するようデザインされ、特にマシンビジョンで求められる作動距離と解像力に対応するよう開発された。コスト効率の高い超コンパクトな本レンズは、FAや検査、生体計測を含む様々なアプリケーションに最適となる。

多くの特長を備えたレンズ

2.2μm以下のピクセルサイズ用にデザインされたTECHSPEC® UC シリーズ固定焦点レンズは、センサー全面にわたり200本/mmを超える高い解像力性能を有する。欧州RoHS指令に適合した本レンズは、4mmから25mmまでの5種類の焦点距離タイプをラインナップ。本レンズは、1/2.5型センサー用に光学設計を最適化しているが、多くの焦点距離タイプが最大1/1.8型までのセンサーサイズに対応する。TECHSPEC® UC シリーズ固定焦点レンズは、すべてのCマウントカメラに対応しているためインテグレーションも容易。またピント調整リングと絞りリングを装備し、リング位置固定用のロックねじも採用している。

妥協のない品質と性能

「非常に魅力的な価格と極めてコンパクトな形状を実現しながらも、当社の新しいUCシリーズ固定焦点レンズは、エドモンド・オプティクスのあらゆる固定焦点レンズに求められている、高解像力と比類ない性能を同等に備えています」と、エドモンド・オプティクスのイメージングビジネスユニット責任者であるグレッグ・ホローズ (Greg Hollows)は語る。