TECHSPEC® BOROFLOAT®耐熱ガラスウインドウとTECHSPEC® λ/10 超低反射ウインドウ

Edmund Optics^® (EO)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、 市場の発展とニーズを反映し、製品ラインナップを継続的に拡張している。 その一環として、TECHSPEC^® BOROFLOAT^® 耐熱ガラスウインドウとTECHSPEC^® λ/10 超低反射ウインドウの販売を開始した。

新たなTECHSPEC^® BOROFLOAT^® 耐熱ガラスウインドウは、熱衝撃や高温、厳しい環境に対して高い耐性を持つ。BOROFLOAT^®は、1インチ (25.4mm) 当たり 4~6λの優れた平面度が得られるフロート法により製造される。この優れた平面度に加え、BOROFLOAT^® は3.25 × 10^-6/°Cの非常に低い熱膨張係数 (CTE) を有する。TECHSPEC^® BOROFLOAT^® 耐熱ガラスウインドウは、可視～近赤外のスペクトルを利用するアプリケーションに最適となる。

また、EOは、Nd:YAGおよびYb:YAGの特定設計波長で0.1%未満の反射率が得られる反射防止 (AR) コーティングの付いたTECHSPEC^® λ/10 超低反射ウインドウの製品ラインナップを拡張した。このウインドウは、λ/10の平面度と10-5の表面品質を持ち、散乱を最低限に抑える高品質な合成石英基板からできている。超低反射率、高損傷閾値に加え、Vコーティングのオプションが豊富なTECHSPEC^® 超低反射ウインドウは、レーザーシステムに実装する際に表面反射を排除するのに理想的。

上記製品を始めとするエドモンド・オプティクスの新製品は、edmundoptics.jpの新製品ページから確認できる。