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EDMUND OPTICS® とVARIOPTIC、EOカタログにおいて可変フォーカス液体レンズの取扱いを発表

10/27/2016, Tokyo, Japan   —

光学部品のリーディングカンパニーであるEdmund Optics® と、Parror Drones SASのビジネスユニットであるVariopticは、エドモンド・オプティクスのカタログにおいて可変フォーカス液体レンズの取扱いを発表した。Varioptic 可変フォーカス液体レンズ ARCTIC A25H0 2.5mm 開口と可変フォーカス液体レンズ ARCTIC 39N0 3.9mm 開口の2種類、及びそれぞれの開発キットが入手可能となる。

これら2種類の製品に加え、エドモンド・オプティクスはCマウントレンズ製品群において、Cxシリーズを新しく発売した。本レンズはモジュラー型デザインを備えており、Varioptic 液体レンズをCマウントレンズ内に直接実装することができる。

「エドモンド・オプティクスとの提携に満足しています」と、VariopticビジネスユニットのディレクターであるSamuel Grandは語る。「Variopticは、大口のOEM顧客による液体レンズ技術の採用に注力しており、成果を挙げています。私たちの製品がエドモンド・オプティクスのカタログに掲載されたことで、世界中の光学業界にとって製品入手が容易となることでしょう」。

「Varioptic 液体レンズは、当社が提供する製品として、まさに適合するものでした」と、エドモンド・オプティクスの製品部門シニアマネージャーであるGregg Falesは述べる。「優れた光学品質、低電力消費、振動や衝撃に対する高い耐久力など、この製品の技術力が備えた特長は、顧客にとって技術のギャップを埋めるものとなります。Arcticシリーズに加え、Cxシリーズは、非常に汎用性の高い方法によって液体レンズをテストするために、顧客がイメージングに注力することを可能にし、当社の既存のマシンビジョンレンズでは実現できなかった自由度を提供します。この技術は確立されており、現在マシンビジョンやライフサイエンスの分野など、急速に成長しているエドモンド・オプティクスの市場において実証されています」。

Cxシリーズは、11月8~10日にシュツットガルトで開催されるVision Showにおいて、ブース番号1-E41のエドモンド・オプティクスのブースで実演される。

Varioptic Arctic DKは、以下のサイトで見ることができる:#34-284 及び #34-285。また、エドモンド・オプティクスのCxシリーズは、以下のサイトで確認できる:https://www.edmundoptics.com/p/3.9mm-ca-arctic-39n0-variable-focus-liquid-lens-development-kit/3671/

Variopticについて:
Variopticは2002年に創業、2012年1月にParrot Groupのビジネスユニットとなる。Variopticは、専有かつ特許取得済みのプログラミング可能な液体レンズ技術をベースにした、電子制御小型オプティクスの開発、設計及び販売を行っている。Variopticが開発した技術的ソリューションは、デジタルカメラ部門 (バイオメトリクス、マシンビジョン、一般消費者、医療カメラ)における市場の様々な分野を対象としている。より詳しい情報は、www.varioptic.comまで。

 
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