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広帯域 IR レーザーミラー - 過剰な熱を分散させるために銅基板を使用

Mirrors feature high damage thresholds

1/14/2015, Tokyo, Japan   —

米国Edmund Optics® (EO)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、広帯域 IR レーザーミラーの発売を開始した。本ミラーは高レーザー耐力を備え、量子カスケードレーザーやCO2レーザーといった要求の厳しい赤外レーザーアプリケーションに最適である。

他の基板材料に対し機械的安定性に優れた銅基板

広帯域 IR レーザーミラーは、銅を基板に使用し、レーザー損傷閾値を通常50kW/cm2まで十分に高めている。銅基板はハイパワーな赤外レーザーによって生じる過剰な熱を分散させるため、他の基板材料のミラーよりも機械的安定性に優れている。

2-20 μmにおいて98%以上の反射率

欧州RoHS指令に適合した広帯域 IR レーザーミラーは、2~20μmにおいて98%以上の反射率を実現し、10.6μmにおいて90%の有効径内でλ/20の基板面精度を有する。広帯域 IR レーザーミラーは25mmと50mmの直径サイズをラインナップし、全品在庫販売体制により、お客様に短納期で供給する。

 
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