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Edmund Optics®の革新的なPeakPower 高LDT 低GDD 超短パルス用ミラーがInnovatorsアワードを受賞!

8/6/2024, Tokyo, Japan   —

Edmund Optics®の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、PeakPower 高LDT 低GDD 超短パルス用ミラーが2024年Laser Focus World (LFW) のInnovatorsアワードでプラチナ賞を受賞したことを発表した。これはInnovatorsアワードの最高レベルである。

このミラーは、超短パルスのレーザー損傷閾値 (LDT) を最大化する革新的な設計アプローチを採用している。製品は920nmのウルトラファストレーザー用に設計された薄膜コーティングとしては最高のLDTを持ち、920nmで25fsのパルス時間に対してLDTは0.75J/cm2を超える。これは、この波長とパルス時間向けに設計された市販品のミラーのLDTとしては最高水準である。

PeakPower 高LDT 低GDD 超短パルス用ミラーは、広いスペクトル帯域にわたりほぼ0 fs2の群遅延分散 (GDD) を誇り、最も要求の厳しいウルトラファストアプリケーションにおいて色分散やパルスの分散を防止する。830~1010nmで45°の入射角で99.5%超の高反射率は、超短パルス時間を維持しながら、損失を最小限に抑える。

材料加工や医療手術のようなアプリケーションでの高精度化と、より高いピーク出力のため、さらに多くのアプリケーションがウルトラファストレーザーの超短パルス時間へと移行している。PeakPowerミラーは、超短パルス市場におけるさらなる技術革新を促進し、さらなる高出力化と新たな応用分野への進出を可能にする。

これらの業界をリードするレーザーミラーの詳細については、こちらをご覧ください。

Edmund Opticsについて:
エドモンド・オプティクスは、1942年の創業以来、ライフサイエンスから工業検査、材料加工まで幅広い市場にサービスを提供している光学技術ソリューションのリーディング・グローバル・プロバイダです。光学およびフォトニクスにおける有名ブランドの製品をワンストップで提供する「マーケットプレイス」、そして精密光学部品およびイメージング用部品/システムの「特注および大量製造」という2つの異なるアプローチでお客様をサポートしています。社内のアプリケーションの専門知識、設計、研究開発が協力して、お客様の光学的課題に対する創造的なソリューションを発見します。世界18カ所の拠点で1,250人以上の従業員を抱え、今もなお拡大を続けています。詳細の確認やエンジニアへの相談、製品の購入などは同社のウェブサイトwww.edmundoptics.jpから行うことができます。

 
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