Edmund Optics®のサミュエル・サドゥーレ (Samuel Sadoulet) が2023年SPIEフェローに選出

光学およびフォトニクスの国際学会である国際光工学会 (SPIE) は、Edmund Optics社の最高経営責任者であるサミュエル・サドゥーレ (Samuel Sadoulet) を新たに同学会のフェローに選出した。

SPIEによると、フェローには「光学、フォトニクス、イメージングの多分野にわたり科学的、技術的に顕著な貢献を為した優秀な会員」が選出される。毎年、技術的な成果、光学・フォトニクス業界への貢献、SPIEへの貢献が認められた会員がフェローの地位を与えられている。

サミュエルは、25年以上にわたって光学およびフォトニクス業界に専門家として貢献。彼は、Edmund Optics社の最高経営責任者として同社を率い、同社が顧客サービスと技術ソリューションのリーダーとしての評価を得ることに貢献してきた。また、フォトニクスやバイオメディカル業界の複数の企業の戦略的アドバイザーや役員を務め、SPIEのエグゼクティブ・アドバイザリー・グループの議長も務めている。記事の執筆者、セミナー講師、専門家パネルのメンバーとしても人気が高く、いくつかの大学から定期的に客演講師として招聘されている。

Edmund Optics社の取締役会会長兼最高マーケティング＆営業責任者であるマリサ・エドモンド (Marisa Edmund) は、「サミュエルが権威あるSPIEフェローの仲間入りをしたことを大変光栄に思います。今回の受賞は、当社内だけでなく業界全体における彼の大きな功績が反映されたものだと考えています。」と語っている。