光学とイメージング部品の大手プロバイダーである米国Edmund Optics®社は、サミュエル・サドゥーレ (Samuel Sadoulet) が同社の最高経営責任者 (CEO) に就任したことを発表した。経験豊富なビジネスリーダーであるサミュエルは、ロバート・エドモンド (Robert Edmund) の後任として、直ちにその職責を担うことになる。すでに発表のとおり、ロバート・エドモンドの退任に伴い、 マリサ・エドモンド (Marisa Edmund) が取締役会会長に就任している。マリサ・エドモンドと取締役会は、サミュエルを最高経営責任者に任命した。
「サミュエルは、ビジョンと技術的専門性、そしてグローバルなビジネスセンスを併せ持ち、当社を未来に導く唯一の存在です。」とマリサ・エドモンドは語る。「サミュエルは、当社の拡大と成長に重要な役割を担ってきました。これからも期待しています。」
サミュエルは、Edmund Opticsで25年にわたる経営とエンジニアリングの経験を有し、物理学と光学の技術的専門知識を備えている。その技術的なバックグラウンドの強さに加え、直近では社長兼最高執行責任者 (COO) を務めていくつもの経営的な役割を担い、Edmund Opticsが顧客サービスと技術ソリューションのリーダーとしての評価を確立するのに貢献してきた。INSEAD (フランス) でエグゼクティブMBA (EMBA) を取得し、アリゾナ大学/The University of Arizona (米国) では光工学の修士号、またロチェスター大学/University of Rochester (米国) では物理学の学士号を取得している。また、光学と光工学の国際的学会である国際光工学会 (SPIE) の執行委員会議長、 そしてAssociation for Advancing Automation (A3) のメンバーでもある。
「光学技術は未来を形作るものであり、現在および将来の顧客の進化するニーズに対応できる体制をEdmund Opticsは整えています。」とサミュエル・サドゥーレは語る。「自社の80年の歴史の次の章に着手するにあたり、私を信頼してくれたマリサと取締役会に感謝します。」
Edmund Optics について:
Edmund Optics®(EO) は、1942年の創業以来、ライフサイエンス、バイオメディカル、工業検査、 半導体、研究開発、防衛をはじめとする様々な市場にサービスを展開するオプティクス、イメージング、フォトニクス技術の大手グローバルサプライヤーです。光学部品、マルチエレメントレンズ、イメージングシステム、オプトメカニカル装置の幅広い設計や製造を行いながら、在庫販売品と特注品の大量生産でOEMアプリケーションをサポートしています。世界十数カ所の主要施設で事業展開するEdmund Opticsは、1,100人以上の従業員を抱え、今もなお拡大を続けています。日本のお客様は、現地法人のエドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社がサービスいたします。製品の購入は、03-3944-6210 への電話、日本語版カタログ、あるいはウェブサイト www.edmundoptics.jp から行うことができます。
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