米国Edmund Optics® (EO)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、2015年度教育アワードの最終選考者を本日発表した。本年度、エドモンド・オプティクスは世界中から850件を超える応募を受け付け、受賞者に対し総額¥8,000,000相当のエドモンド・オプティクス製品を授与する。
世界中で、23の国を代表する45名の最終選考者が金賞、銀賞、銅賞を競う。教育アワード受賞者は2015年10月14日に発表される。アメリカ、アジア、ヨーロッパの各地域において、金賞 (¥1,000,000相当の製品)、銀賞 (¥750,000相当の製品)、銅賞 (¥500,000相当の製品)が選ばれる。また、3つの地域から各12名、計36名に対し、製品購入の際に¥50,000までの製品を無料で追加できる賞も用意。大学における最先端の研究プログラムをサポートする締めくくりとして、同社は世界中の学生から9名の受賞者を選び、タブレット端末やデジタルカメラなどの賞品を授与する。
全ての最終選考者は、ノーマン・エドモンド・インスピレーション賞の候補者にもなる。2015年11月11日に発表される同賞は、エドモンド・オプティクスの創業者であるノーマン・エドモンドの志を最も具現化し、科学や工学に対する興味を人々に喚起するプログラムに対して、追加で¥500,000相当の製品が授与される。
「本年度は環境、エネルギー、ライフサイエンスに取り組んだアプリケーションの多い、今までで最も競争の厳しい選考でした。世界が直面しているいくつもの重要な課題に対処する、革新的なソリューションを拝見して、私たちは畏敬の念を抱きました」と、グローバル・マーケティング・コミュニケーション部門責任者のカースティン・ビヨーク・ジョーンズ (Kirsten Bjork-Jones)は感想を述べる。「このレベルにある光学イノベーションの促進をサポートし、そのためのツールを提供できることは、私たちにとっても有意義です。それこそが、エドモンド・オプティクスの望むものです。」
5名の最終選考者とそのチームによって応募されたアプリケーションには、森林火災を早期に検知するためのビジョンシステムの開発や、未熟児における新たな非侵襲性気胸診断法を発見するための代替エネルギー源研究に向けた光学技術の進展、更には、リアルタイム環境モニタリングやエボラ検出のような健康診断に利用されるスマートフォン分光計の開発等がある。
EOの選考チームには、数多くの有望な最終選考者の中から受賞者を選ぶという困難な仕事が待ち構えている。選考チームは各地域の中から、それぞれ金・銀・銅3賞の受賞者を選ぶ。選考基準は以下の2つである。 (1) 技術的メリット:プログラムにおける光学製品のアプリケーション (2) 革新性:ラボや研究環境における光学製品の革新的使用法。
2015年度教育アワードの受賞者は、2015年10月14日に発表される。その間、最終選考者の名前は www.edmundoptics.jp/awardで確認できる。
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