米国Edmund Optics®の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、Edmund OpticsとEtaluma社が販売チャネルのパートナーシップを締結したことを発表した。その結果、より幅広い研究者や教育者がEtaluma社の次世代型LS倒立顕微鏡を利用できるようになる。現在、Edmund Optics のウェブサイトやカタログにおいて、Etaluma社の入門レベルLS560緑色蛍光顕微鏡とLS460単色明視野顕微鏡が購入可能である。
Etaluma社は、同社の顕微鏡に使用する重要な光学部品の供給元であるEOとの取引を続けており、この長期にわたる関係に基づいて、新しい販売チャネルが築かれる。「Etaluma社の機器は、分解能、機能性、価格競争力の絶妙なバランスを供給します。同社は顧客に対し、従来の顕微鏡の数分の一の費用で回折限界分解能を提供しています」と、Edmund Opticsのライフサイエンス部門ディレクターであるステファン・ブリッグス (Stephan Briggs)は語る。「Etaluma社のLS倒立顕微鏡を当社の製品ラインに加えることで、最高の光学製品だけを販売するという当社のコミットメントが強化されます」。
「Edmund Opticsは、最高品質のオプティクスを学術及びインテグレーション市場に供給してきたという長い歴史があります。同社の相補的製品ラインと比類なき評判が、Etaluma社の高分解能LS顕微鏡の認知度を高め、現在の販売活動を強化してくれることでしょう」と、Etaluma社のCEOであるクリス・シュメイト (Chris Shumate)は語る。
Etaluma社について
Etaluma社の蛍光LS顕微鏡 (Lumascopes)は、高感度、最大分解能 (回折限界に近接)、ゼロピクセルシフトを備え、固体オプティクスにおいて飛躍的に新しい概念を構成する。電源、制御、画像取得はUSB接続を介してPCで行われ、低速度撮影やライブ映像も含まれる。真の次世代顕微鏡法を提供する本製品は、コンパクトな倒立デザインを備え、インキュベーター、フード、低酸素チャンバー内のライブセルイメージングを含む、幅広い実験機器や装置でのイメージングを可能にする。Etaluma社の最新製品であるLS720は、LS620 3色光学プラットフォームを自動化し、自動XYステージとオートフォーカスを備えるとともに、高分解能セルイメージングとハイコンテンツ顕微鏡法を手ごろな価格で組み合わせる。Etaluma社に関するより詳しい情報は、www.etaluma.comで見ることができる。
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