Optical components for ultrafast lasers face a unique set of challenges that must be overcome to ensure high pulse quality and to maximize system performance.
超短パルス用オプティクス (ウルトラファストオプティクス) は、ピコ秒、フェムト秒、アト秒レベルの短いパルス持続時間を有する超短パルスレーザーとの使用に特に向けたデザインを採用します。この短いパルス持続時間は、医療用レーザー、材料加工、非線形イメージング、顕微鏡、通信、防衛をはじめとしたさまざまなアプリケーションにおいて大変有益です。
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他のレーザーと比較し、材料加工における寸法公差が改善 |
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医療用アプリケーションにおいて周辺組織への外傷が少ない |
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高いピークパワーとエネルギー効率 |
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短いパルス持続時間がもたらす広い波長スペクトルと相当量の色分散 |
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色分散を抑えるため、超短パルス用オプティクスの群遅延分散 (GDD) を正確に制御する必要あり |
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超短パルスレーザーのその高いピークパワーから、レーザー誘起損傷閾値 (LIDT) の実証されたものが要求される |
エドモンド・オプティクスは、GDDを検証するための白色光干渉計、LIDTを測定するレーザー損傷試験、超短パルス用反射型オプティクスの高反射率を検証するためのキャビティリングダウン法 (CRD) による損失測定など、最先端の計測技術を用いてこうした難題に取り組んでいます。
エドモンド・オプティクスは、低GDD超短パルスミラー、高分散超短パルスミラー、パルス圧縮用プリズム、反射型対物レンズ、ビームエキスパンダー、非線形結晶をはじめとした超超短パルス用オプティクスを幅広くラインナップしています。これらの製品は、チタンサファイア、エルビウムドープファイバー、ツリウム (Tm)、ホルミウム (Ho) など、一般的なフェムト秒レーザー用にデザインされています。設計波長やサイズなど、特注仕様での超短パルス用オプティクスが必要なアプリケーションの場合は、当社にご連絡ください。
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